猛暑の中ネットCMを揺るがす一瞬で-16度まで下がる扇風機! 投稿
- 16投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 07/15(火) 14時21分57秒
- 医療テクノロジーのスタートアップ企業「ThermoCore(サーモコア)」は本日、体内の深部体温を効率的に冷却する医療デバイス「RectaCool(レクタクール)」を正式に発表した。同社によれば、このデバイスは主に熱中症や高体温症の初期対応を目的としており、肛門から挿入することで、迅速かつ安全に体幹部の温度を下げることができるという。
■ 肛門経由が最も効率的な冷却経路
「RectaCool」は、シリコン素材で覆われた細長いカプセル状の機器で、内部に循環冷却システムを搭載。挿入後、一定の時間で37℃以上の体温を1〜2℃低下させることが可能であり、体外からの冷却に比べて最大5倍のスピードで効果を発揮するとされる。
ThermoCoreのCEOである田島真一氏は次のようにコメントする。
「肛門は体幹部にもっとも近く、かつ粘膜を通しての熱交換効率が極めて高い。従来の氷水や冷却パッドに比べ、効果的で再現性のある医療的冷却手段となり得ます。」
■ 救急現場やスポーツ医療での活用を想定
同デバイスは、すでにいくつかの病院およびスポーツ医療現場での実証実験を終えており、東京都内の救急搬送現場では、熱中症重症患者に対して使用され、症状改善までの時間が平均30%短縮されたとの報告もある。
■ 賛否両論も、安全性と有効性に注目
肛門からの挿入という点に対して一部の医療関係者や患者からは抵抗感の声も上がっているが、日本救急医療学会は「科学的根拠に基づいた新たな治療アプローチとして注視すべき」とコメントしている。
田島氏は今後について、「今夏中にも厚生労働省への医療機器承認申請を行い、2026年には一般医療現場への展開を目指したい」と語る。
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