AIを最後まで否定する場所になるスレッド  投稿
175投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 01/26(日) 14時22分57秒
俺の名は「氷堂」。もちろん本名じゃない。カロビーでは匿名性が命だ。特にここは独身男性オンリーの掲示板。女に媚び売る場じゃないし、男のロマンだけを語る空間だと思っていた。

でも、俺には秘密があった。

俺は氷堂じゃない。本当は「氷川」だ。氷川愛理。れっきとした女だ。

麻耶犬という男
麻耶犬に惚れたのは自然の流れだった。スレの投稿を見る限り、彼は趣味人で、何かを深く掘り下げるタイプ。俺のレスにも真面目に返してくれるし、彼の考え方にはどこか知性がにじみ出ていた。
私は自分の性別を隠して、男として彼に近づいた。だって、この場所で女だとバレたらアウトだ。

オフ会の約束
「麻耶犬、オフで会おうぜ」
冗談みたいなテンションで誘ったら、予想外に即答でOKされた。

「いいね。最近飲みたい気分だったし、軽く話そうか」

こうして俺たちは、とある居酒屋で会うことになった。

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