アイドル史概観考えたから間違ってたら指摘してくれ 投稿
アイドル史概観考えたから間違ってたら指摘してくれ - 1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 06/15(木) 18時04分31秒
- 70年代代
山口百恵、桜田淳子、森昌子の中三トリオ、キャンディーズ、ピンクレディーのアイドル勃興時代。基本的にアイドルは歌手であり、大手事務所所属であった。
80年代
松田聖子、少し遅れて中森明菜、小泉今日子、堀ちえみ、早見優などの単体歌手アイドル時代。歌謡番組全盛であったため、この頃もアイドル=歌手であった。
中期になり、おニャン子クラブがデビュー。素人アイドルブームの反動か従来型アイドルは衰退。
後半は酒井法子、Winkなどが活躍するが、時代もバブルに差し掛かり「好景気時にはアイドルは廃る」という言葉通り、アイドル冬の時代となる。
90年代
前半はバブル絶頂となり、CCガールズなどのセクシーグループや、イエローキャブ軍団の細川ふみえ、AV出身の飯島愛など露出度が高いイケイケのグラビア系アイドルが台頭した。
一方、正統派アイドルとしては、前半は宮沢りえ、観月ありさ、牧瀬里穂の3M、裕木奈江、
後半は広末涼子や深田恭子と、歌番組衰退に伴い、基本的にはアイドル=女優となるが、モーニング娘。がデビュー。また篠原涼子、華原朋美、鈴木亜美といった小室ファミリーの女性歌手もヒットを連発し、歌手アイドル形式も継承される。
00年代
小倉優子、若槻千夏、ほしのあきなど歌手や女優活ではなく、グラビアからバラエティを主戦場とするアイドルの隆盛。
松浦亜弥がモーニング娘。から続くハロプロ路線で最後のメジャーヒットアイドルとなる。
今に続く秋元康発の各事務所寄せ集めの入れ替え制グループアイドルAKB48デビュー。
また、声優など歌手でも女優でもモデルでもグラビアでもない他ジャンルからのアイドルも登場。
10年代
パフュームやBABYMETALのような音楽ジャンル特化型アイドルグループ、ももいろクローバーZのようなライブパフォーマー型が人気となる一方、地下アイドルやネット配信者、ウェザーニューズキャスターまで多ジャンル細分化。その中でも橋本環奈や吉岡里帆、浜辺美波など女優活動メインアイドルは途切れることなく存在している(ただし本人たちは自分をアイドルとして考えてはいないという点が20世紀の女優型アイドルとは異なる)。
一方70〜80年代全盛であった単体歌手アイドルは絶滅した。
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