不発弾8千万個 消えない恐怖  投稿
4投稿者:引き手 12/08(火) 08:05
罪無き人を殺し続ける不発弾の処理にもっと力を!

かつてアメリカ合州国がラオスにばらまいたクラスター爆弾によって、
罪の無い多くの人人が今だに殺され続けている。
にもかかわらずアメリカ合州国は、
そのラオスにおける大使館の新築のためには1億4500万ドル(およそ175億円)もの金を費やしておきながら、
身(み)ずからがばらまいた不発弾の除去のためには1200万ドル(およそ14億4000万円)しか出さないのだという。
新しい大使館を建てるための費(つい)えなどはたとえもっと抑えてでも、
かつて身(み)ずからがばらまいた不発弾をラオスからきちんと除き去るために、
アメリカ合州国はすべからく力を注ぐべきだ。

アメリカ合州国によるベトナム侵略戦争にかつて加担したわが国にも、
その中で米軍によってばらまかれたラオスの不発弾の処理にしっかりと貢献していく責任が有るはずだ。
自衛隊の元隊員たちによって作り設けられた「日本地雷処理を支援する会」がそうした取り組みを現地で地に足を着けて行なっているという事は、
わが国にとっての誇りでもあり、
かつ救いでもある。

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