不発弾8千万個 消えない恐怖  投稿
2投稿者:引き手 12/08(火) 08:02
ベトナム戦争中の1964年から73年まで、
米軍はベトナムの隣国(であるところの:[引き手])ラオスにすさまじい量の爆弾を投下した。
小さなボール状の爆弾が数百個詰まった「クラスター爆弾」を多用した。
([引き手]:米軍によって用いられた)ボール爆弾の総数は2億7000万個(である:[引き手])。400万個の大型爆弾も([引き手]:米軍によって)使われた。
当時、
ラオスの人口は約200万人(だった:[引き手])。
国民(くにたみ:[引き手])1人につき約1トンの爆弾が([引き手]:米軍によって)投下された計算になるという。
推定8000万個(やちよろづ:[引き手])のボール爆弾が不発弾として現在もラオスを脅かす。
大型爆弾の一部も(また、:[引き手])
([引き手]:今だに)不発弾として残っている。

2014年、
米国の連邦議会は不発弾の撤去に1200万ドル(約14億4000万円)の予算を充てた。
一方、
ラオスの米国大使館の移転新築の総費用は1億4500万ドル(約175億円)である。(ナショナル ジオグラフィック日本版2015年8月号「ラオス 空爆の時代を超えて」より GLOBE編集部で要約)

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