ゴミ発言 下へ
157投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ゴミー 21/04/23(金) 14:29
そして、薄暗い部屋に入る。
暖房が効いて一気に身体全体が解れるようだった。
「あったか〜い!生き返ったわ」
Mさんがはじけるような笑顔で言いながらバッグをテーブルの上に置いた。


ついに、Mさんとラブホテルに入ってしまった。
こんな日が来るとは思っていなかったんだ。
キス以上の行為はずっと「おあずけ」されてきたけど
今日はどこまですすめるのだろう。

156投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ゴミー 21/04/23(金) 14:17
中に入ると、時間待ちしてるようなカップルは居なかった。
後で知ったことだが、さっきのホテルは有名な人気のホテルだったらしい。
受付窓口でキーを受け取るとエレベーターで上に。

「寒かったわ〜本当に凍えるかと想ったわ」
エレベーターの中で彼女が独り言のように言った。
「実は僕、足の先が痺れていて霜焼けになりそうなんです」
そう言ってるうちに部屋のある階についた。

155投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ゴミー 21/04/23(金) 14:06
あまり足を踏み入れたことのない場所を通り抜けようとすると
もう少しで大通りに出れると思われる場所に数件のホテルが。

これは、と思い立ち止まった時、それまで繋いでいた手を
彼女が強く握ってきたのは僕の思い過ごしだったのか。

そのうちの一軒のまえまでゆっくり歩き、入口の前で彼女を見る
「ここは?」「うん。」
彼女は安堵のような表情を浮かべていた。

いったいどれくらいの時間、この寒い中を歩き続けていたのだろう。

154投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ゴミー 21/04/23(金) 13:55
近隣のホテルを全て把握してるわけでは無かったので
文字通りあてもなくさまよう事になってしまった。
Mさんをだいぶ連れ回すことになってしまったのが申し訳なかった。

「もう、帰りましょうか?」
僕自身も今日はもう諦めて彼女を送ろうかと思った。
「え?帰るの?」
彼女は少し残念そうに言った。

ここからタクシーを拾える場所はどこが近いのだろう。

153投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ゴミー 21/04/23(金) 13:42
この場にいる人が全員、これからセックスするんだ。
そして僕とMさんもこれからセックスするように見られている。

なんとも言い難い感情が湧いてきて、その場に居ることを
恥ずかしく感じてしまった。
「だいぶ待つみたいですし、やめましょうか?」
「そうね、ちょっと・・・ね」
彼女が残念そうに呟く。

僕たちはふたたび寒風吹きすさぶ街を歩き初めた。

152投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ゴミー 21/04/23(金) 13:34
ホテルの中に僕が先になり早足で入る。
受付前に3、4組の若いカップルが居たのには面食らった。
受付スタッフに尋ねると
「ご利用頂くには一時間ほどお待ちいただかないといけませんが
 どうされます?場合によってはもうすこし時間かかかるかも」
という返事だった。
Mさんと顔を見合わせ、どうしましょうか、と小声で話ていると
周囲のカップルが気になった。

151投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ゴミー 21/04/23(金) 13:23
身を切るような寒さの中、しばらく歩き続けていた。
歩きながら、本当にホテルに誘ってもいいのか考える。

もし、彼女が肉体関係を拒んでもそれはそれでいい
その時期がまだだという事なんだろう。
とあるホテルの前で立ち止まると
「ここで・・・いいですかね?」恐る恐る口に出した。

Mさんは、うつむき加減で頷いてくれた。

彼女からOKは出たわけだが。

150投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ゴミー 21/04/22(木) 15:04
とある2月の週末。
記録的な寒さで、深夜には零度を下回っていたかも知れない。
長居したバーから外に出ると耳が痛くなるような冷気。
「あー寒いわぁ!こんなになるって言ってたっけ?」
Mさんは足踏みしながら僕に言った。
「・・・どこか、暖かい所で休みます?」
曖昧な言い方をしてみたが、もちろんラブホテルのつもりだ。
「うん、それがいいわ寒すぎるもん」
彼女はそう答えてくれたが、それは肉体関係を持ってもいいということか?

多分そうだったのに、まだ僕は疑問を拭い去れずにいた。

149投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ゴミー 21/04/22(木) 14:43
この時
「彼女からは、肉体関係を持つことは拒まれている」
そう感じてしまったので、キス以上からはなかなか進めなかったんだ。
それから何度もデートを重ねたのに。

148投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ゴミー 21/04/22(木) 14:38
ぎこちないキスを結構長い時間続けていた。
軽く抱きし寄せるようにしていたが、彼女にもっと触れたいという
欲求、欲望が高まってきて腰のあたりを撫で擦ってみた。

もうちょっと。
そう思って尻に手を伸ばすと凄い力で制止された。

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